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女子会を楽しむ女性2人

無理は承知の上で男子一人だけで女子会に出席してみました

2016/04

女子会に男子一名が突如として出席する。その時点ですでに女子会ではなくなっているのかもしれないが、そうでもしない限り、男子目線で女子会の魅力を知ることは出来ない。

男子だって女子会を楽しみたい!恋バナトークに花を咲かせたい!

事前に幹事一名には了承を頂き、女子会に参加して参りました。

ほぼ全員が時間を守る驚き

まず、驚いたのは五分前に会場に到着すると、ほぼ全員が着席していたことだった。遅れてきたのは女子4名中、わずか1名。しかも理由は電車の遅延である。合コンでありがちな、遅刻した女子が来るまで女子だけの待ち合わせ場所で待ち続けて一緒に遅れてくるという、意味が分からない時間処理法から考えると、これは考えられない秩序である。

私が訪れた際のファーストインプレッションは、幹事以外総じて「あんた誰?」という冷ややかなものだった。そりゃそうだ。

幹事が一通り説明すると、女子でいうところのぽっちゃり気味の女性に「ウケる」との有難いお言葉を真顔で頂く。たぶん、会計は私持ちになるだろう。もう帰りたい。

しかしながら、予想に反して女子達はやさしかった。乾杯の前にお願いした「出来れば、私のことは男だと思わずに女子会を楽しんで下さい」を、開始直後から忠実に守ってくれたのである。彼女たちは、全くと言って良いほど男としての私には興味を示さなかった。

男子として僅かな侘しさを覚えつつも、そうして私は彼女たちの話に耳を澄ませた。自己紹介(幹事に少し紹介して貰ったとはいえ)すらさせて貰う間がないほど、それぞれが次から次へと話題を移していく。

せっかくなので、ここで記事を一時中断して、参加メンバーの特徴を紹介しよう。自己紹介出来なかった男の他己紹介というわけだ。

※この記事の掲載画像は全てイメージ画像です。
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by newsassort編集部

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