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地震災害で活躍する消防士

素数年の来年2017年は地震が起きやすい?

2016/01

来年の話をすると鬼が笑うというが、備えあれば憂いなし。天災は忘れた頃にやってくるともいう。

素数とは1とその数でしか割れない数のことで、素数年はその西暦年版。21世紀で言えば14回素数年が存在し、そのうち2003年、2011年は2016年現在ですでに迎えている素数年である。そして、来年2017年は20世紀を迎えてから、3回目となる素数年が訪れることになる。

この素数年、実は20世紀の素数年1999年を含めると、なんと三回連続で大きな地震が起きている。

1999年はトルコ北西部で起きたイズミット地震

2003年には宮城県沖地震

2011年にはまだまだ記憶に新しい東日本大震災

三つの地震全てで、マグニチュード7以上が記録されているというから驚きだ。2003年の宮城県沖地震こそ被害は少なかったものの、他の二つの地震は多数の死者が出ている。

もちろん、これはオカルト理論の域を出ない単なる偶然の一致である。

しかしながら、我々の住む日本と言う国は世界的に見て非常に地震が多い国だ。 科学的な根拠がないものを信じる必要はないが、地震に備えるひとつのきっかけにしてみるのは悪くない。

明日にも……もしかしたら、今日にも……

我々が住んでいるのは地震大国日本。

いつ訪れるともしれない天災の日に備えて、避難袋の位置を確認しておくぐらいは、やっておいて損はないだろう。

なお、素数年1997年には、日本でマグニチュード7以上の地震はなかったものの、その一つ前の素数年1993年には、マグニチュード7を超える北海道南西沖地震が発生し、死者を出している。

※この記事の掲載画像は全てイメージ画像です。
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by newsassort編集部

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