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ホッチキスとホッチキスの針

ホッチキスの正しい留め位置は一度上司か先輩に確認しておこう

2016/04

まずは雑用からが多い新入社員達にとって、ちょっとした難関となるのが書類をファイリングをする際のホッチキスの位置である。初めて先輩や上司から注意を受けたのがコレだったという人は案外多いだろう。

一般的には横書きの場合は左上……縦書きの場合は右上……だとか何だとか言われているが、場合によっては全部左が基本だとか言われていたり、書類の種類に応じて特別なルールが決まっていることもあったりして、本当にややこしい。

会社によっては、「部長は左利きなんだから社内書類はいつもと逆に留めろ」などと言い出して、イエスマン文化強いられることもある。そこまで気にするなら「自分で留めろよ!」と、言いたくなってしまうが仕方ない。これが社会というモノなのだ。

このタイミングで慣れておかないと、そう遠くない将来に書類も留められない社員として評価を大きく下げてしまうことになる。とにかく頑張って社内での常識を抑えよう。怒られた時に、「マナー本にはそう書いてあったんですけど……」と反抗しても意味はない。「うちの会社ではそう決まっている」と言われておしまいだ。

質問した時の相手の偉そうな顔に我慢しつつ、社内ルールの確認を怠らない努力だけが求められる。あのホッチキスの針のようないぶし銀の社員になるために困難はつきものだ。縦書きと横書きが入り乱れているような書類のファイリングを頼まれた際には、半ばパニック状態に陥ってしまうであろうが、マナー本の知識を頼りに焦って自分で判断しない方が良い。ヘタに賭けに出て、全てやり直しの大目玉を喰らうことになりかねないからだ。

※この記事の掲載画像は全てイメージ画像です。
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by newsassort編集部

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