あなたに届くニュースの詰め合わせ

  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE
自信満々に腕を組む経営者

ただいま増加中!?意識高い系経営者に要注意!!

2016/04

経営者は常に時代の流れを汲まなければ生き残ることは出来ない。歴史的に見てもこれは自明の理である。しかしながら、中には時流を読むことと、流行に流されることとをはき違えた経営者もいるようだ。しかも、あまりイメージの良くない流行に……

彼らの名前はその名も『意識高い系経営者』。これがコンプライアンスに関して意識高い経営者の意であれば、ホワイト企業が増加し、日本社会の先行きも明るかったのだが、あくまで『系』の方であるようだ。

一般の社員に一人意識高い系がいるだけでも色々と大変であるのに、これが経営者の間でも広まりつつある状況だとすれば、実に頭の痛い問題である。

この話題について詳しい、意識高い系(経営者がいる)企業の元社員はこう語る。

業務実態に合わない妙な提案を連発

「本当にウザいです。言い過ぎかもしれませんが、これなら振り切れている分、ブラック企業に勤めている方がマシなんじゃないかと思う程です。まぁ、そういう面ではウチはグレー企業だったので、ギリギリ助かってはいましたが……」

なんとも苦々しい表情での回答。具体的にはどのような点で意識高い系だったのだろうか?

「簡単に言ってしまえば、業務実態に伴わない妙な提案を連発するんです。全てはこれに尽きます。トップが言い出すことですから、上司ですら何も言えない。形上は新しそうに見えたり、物珍しく見えたりしますが、社長の自己満足にしかならないものばかりです」

悩みで頭をかかえるスーツの女性

効率を考えずに椅子とデスクを立ち作業用に変更

「まず、私が経験した軽いものから言いますと、椅子の変更ですね。営業用の椅子が立ち作業用の椅子に全部変更されたことがありました。もちろんデスクもそれに合わせて変更です。引き出し付きで高さのあるものは余り種類がないみたいで、私がいる総務部はてんやわんやでしたよ」

※この記事の掲載画像は全てイメージ画像です。
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE

by newsassort編集部

[スポンサーリンク]

[スポンサーリンク]

  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE
戻る
表紙
進む
ページトップ